2018/06/14のひとことガイダンス Have Confidence
いずれにしても、一般常識的な自信とは、自分に自信を持てる根拠があることに頼っています。
そして、聖なる存在たちが、あなたに自信を持ってくださいと伝えるときには、根拠のない自信を持つことを指しています。
それは、「なんだか大丈夫な気がする」「よくわからないけどできそう」というような明るい気持ちです。
あなた自身に限定して自信を持とうとすれば、自分が下している自分への評価と切り離すことができません。
でも、誰もが聖なる存在たちに守られていること、宇宙の無条件の愛は幸せだけを与えようとしていることを考えてみれば、あなただけでなく、誰もが、自信を持って大丈夫だということになります。
もし、あなたが、自分に対してそのような自信を持てれば、他の人のことも心配しなくてよくなります。
あなたが抱えている(と思っている)多くの心配ごとが、根拠のない自信によって、消えていくでしょう。
それでも、あなたは、自信が持てず、心配が消えないと思うかもしれません。
根拠のない自信を持って、それが打ち砕かれてしまったら・・・・
そのような恐れが、心のどこかにあるのでしょう。
ときには、自信のない自分でいた方がいいとか、心配を抱えていた方が安心と信じ込んでいることもあります。
天使たちは、あなたを無理強いすることは決してありません。
自分のためにならない信念を、あなたがそっと手放せるように、優しく導いてくれます。
あなたにとって、何が本当に幸せなのか、本当に望んでいることは何なのか、あなた自身をよく知ってあげることが必要です。
でも、それでも、根拠のない自信に突然満ち溢れるとき、それを退けないでいてください。
そのようなものは、本来のあなたに属するものであり、理由なく大丈夫だと思える瞬間にある安心や力や明るさをしっかりと味わってみてください。
天使たちの目から見れば、あなたが自信を持つのは、ごく当たり前のことなのです。
あなたが、自分自身の本質を理解すれば、あなたの中から、「自信が持てるかどうか」という疑問は消えてしまうでしょう。
あなたは、いついかなるときも、大丈夫です。
あなたが、天使たちと手を取り合って、確かな足取りで、前進できますように。
- 2018.06.14 Thursday