2018/08/24のひとことガイダンス Beauty
誰もが憧れるような容姿の人でも、どこかしら、何らかのコンプレックスを抱えているものです。
そう考えてみると、本当の幸せのためには、自分自身の美しさについても、気づきと癒しが必要だということになります。
どのようなことも、欠点ばかりに目をやって足りないと思い、執着して、追いかければ追いかけるほど、それは手に入るのが難しく、苦しみを増やすことになります。
また、仮に十分に満足していたとしても、それが目に見えるものに対してであれば、失われることへの恐れが付きまといます。
「でも、容姿は変えることはできないし・・・・」
あなたは、そんな風に感じるかもしれません。
でも、聖なる愛の存在は、あなたに一点の曇りもない幸せをもたらそうとしてるのであり、人生のどのような要素にも妥協をすることはありません。
それは、自分の美しさについてどのように評価していたとしても、表面的な外観を超えて、本当に満足し、安心できる道があるということです。
誰もが、目に見えるもの、その形にこだわりますが、真の美しさとは、そのようなものとは関わりがありません。
そして、誰の中にもある真の美しさを知る心は、比較や競争が無意味だと知っています。
これは、もちろん、外見や容姿にこだわらない方がいいという意味ではありません。
むしろ、外見などに関しても、自己表現の一つとして自由に楽しみ、それはそれとして、真の美しさがどこにあるかを理解していることが大切なのです。
あなたは、ときに鏡を見ながら、「もう少し◯◯が◯◯だったらいいのに」と思うことがあるかもしれません。
そのようなときには、どうぞ、その不満を天使たちに預けてください。
あなたが自分の中の真実の美を発見するとき、あなたは、光り輝くことができます。
それはすべての外観を超えて、すべての人へと届き、すべての人の心に、真実の美を認識させる助けとなるでしょう。
あなたが、あなたの中にある真実の美を信頼できますように。
- 2018.08.24 Friday