2019/04/16のひとことガイダンス Stay Optimistic
だから、楽観的にと言われても、なれないのは当たり前です。
また、あまりにも悲観的でいるのに慣れすぎて、楽観的になることができない、落ち着かない、ということもあります。
実際には、そこまで深刻にならなくていいことでも、思い悩んで、暗く、不幸でいることを、心のどこかが選んでいるのです。
確かに、「かわいそう」「疲れている」「悲しそう」でいれば、誰かが優しくしてくれる可能性があり、誰の中にも、そのメリットが記憶されています。
もちろん、それを続けても、慰められることはあっても、幸せになれないことはわかっているのですが・・・・
あなたを守る聖なる存在たちは、あなたは安全なので、楽観的になって大丈夫だと告げています。
おそらく、あなたはすでに、心のどこかでは、大丈夫だということを感じてはいるものの、別の心のどこかが「安心していいのか?」「心配しているべきなのでは」と言い続けているのでしょう。
この選択は、小さなもののように見えて、あなたにとって、大きな分岐点です。
ごく単純に言えば、不幸か、幸福か、どちらを選ぶか、ということだからです。
まだ、状況には何も変化がなく、した方がいいことがあるようにも思え・・・・
楽観的でいるなんて、頭が悪い人みたいじゃない???
などという考えも、浮かんでくるかもしれません。
楽しくいたいか、苦しんでいたいかという、本当は単純な選択を、この世界的な常識に照らしてみたりして、複雑で難しいものにしているのです。
楽観的な心はシンプルです。
堅苦しく考えず、柔らかくいて、外側の状況に左右されることがありません。
そして、その穏やかさと、本質的な自信は、個人の中にとどまらず、広がっていきます。
どうぞ、聖なる存在たちに、楽観的でいられるように、不幸にとどまりたい心が癒されるようにお願いしてください。
あなたの心は、バラバラに動いて、自分の本心がよくわからないと思うかもしれませんが、唯一、どんなときも、確かなことは、あなたは、本当の自分に戻り、愛に満たされ、幸せでいたい、ということです。
これ以外の望みは、すべて、その目的に役立つときにだけ、本質的と言えます。
大丈夫、うまくいく。
それは、自分に言い聞かせることではなく、あなたの中に「ある」ものであり、楽観的でいることは、本質的な態度です。
あなたが、幸せを選択し、深いところにある感覚を認め、楽観的でいられますように。
- 2019.04.16 Tuesday